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もう12月!!

どうも、代表の藤原です。


11月はなんやかんやとバタバタしており、ブログ更新できませんでした。

今年は、コロナの影響であまり何も出来ない1年でしたが、

気が付けばもう12月!あっという間ですね。


夕方の暗くなる時間も早くなり作業時間も短くなってきます。これからは、塗る場所や順番も考えながらの段取りが大事になってきます。



さて、11月ですが天気にも恵まれ塗装工事もはかどりました!工務店からの依頼で、

とてもお洒落な家の塗り替えをさせていただきました。



今回は壁も木ということで、お施主様のご希望もあり新築時の色に戻したいのと木の風合いを損ねず塗って欲しいとのことでした。


そんな、【木部塗装】についてお話していきたいと思います!!

木の質感を生かし、温もりを感じれる家を建てたいという方も多いと思います。



私も木の質感や温かみが大好きです!インスタ映えもバッチリですよね。笑



見た目は、とてもオシャレですが将来の塗装の事や、木材自体のデメリットなどの知識を

得ていた方が、きっといいと思います。


木材は劣化が進行しやすいのは建材です。


何も塗装せずに放置していると紫外線や雨、風、などの影響を受けて劣化をしてしまうので

塗装は必要な作業となります。

何も塗装をしていない木材は水を吸います。水を吸うと腐食の原因になりますので、水を撥水できる防虫・防腐剤などで塗装をします。


しかし、木部で出来た部分は、塗装するのが非常に難しく

塗装の膜によって外壁を保護できる塗料であっても3~6年ほどで保護膜を

維持できなくなってしまいます。



木は呼吸しています。湿気を吸ったり吐いたりして湿度を調整して膨らんだり縮んだりするんですよ。



木は周りの湿度が高いと湿度を吸い取り、周りの湿度が高くなりすぎないようにしてくれる

性質を持っています。

逆に水分を持っている状態で周りが乾燥していれば、水分をはきだして湿度の調節をしてくくれます


ですが、外壁塗装においては膨張・収縮という性質はとても厄介です。


たとえば、湿度による膨張・収縮が起こると少しづつ木から塗膜が剥がれてしまったり

塗膜だけがひび割れるなどの弊害が起こってしまいます。



木目を生かす塗装と、木目を消す塗装


木目を生かす塗装とは浸透タイプ・着色(ステイン)など

木目を消す塗装では造膜タイプ・皮膜タイプ・ペンキ塗装など


木材を外壁全体や家の一部に使用する場合、暖かみのある印象を与える目的で使用することが多いと思います。

そして、木目は残したいという方がほとんどだと思います。その場合は浸透タイプの塗料を使用します。


浸透タイプは、木の内側にも塗料が染み込んで保護をしてくれますが、耐久性にが弱く数年で再塗装が必要とされています。

造膜タイプの塗料は表面に保護膜を作りますので耐久性はあります。




なので、木部の塗装においては適切な工事方法を選ぶのが大事なのです。



木部塗装をお考えの方は、是非ユウトペイントにお任せください!!!


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